食洗機を置きたいけど、うちのキッチンじゃ難しそう。
そんな悩みを抱えている方が多いからこそ、様々な食洗機台が売られています。
数ある食洗機台の中から我が家が選んだのは、川口工器『伸縮食洗機ラック日本製燕三条製19010』です。
最近は日本の狭いキッチンスペースでも食洗機が置けるように、色々な設置台があります。
設置問題を解決できたり、キッチンの雰囲気を壊さないデザインだったり、食洗機台を探していく中でいいなぁと思った5つを厳選してまとめてみました。
- カウンターを活用するパナソニック純正高さ調整脚
- シンク横に置くならTAKAYAMA(タカヤマ)のステンレスラック
- 大人気山﨑実業tower(タワー)シリーズの伸縮ラック
- ヤマソロの木目柄でおしゃれな食洗機台
- 川口工器の頑丈な幅伸縮式食洗機ラック
詳しくみていきましょう。
食洗機台を使うことで食洗機設置の問題を解決
日本の賃貸物件のキッチンてけっこう狭いですよね。
賃貸だとこんなイメージ画像のような広さではないでしょうか。
それに対して、食洗機代表格Panasonicの設置するならこれだけのスペースが必要だというイメージはこんな感じです。
底面は、55cm✖️35cm。蛇口との距離も58cmほど必要です。
これまで全国5ヶ所引越しをした経験がありますが、一般的なファミリータイプの賃貸物件で、ここまでスペースに余裕のある物件てあまりないように感じました。
それでも、家事の負担を少しでも軽減するために、食洗機を導入したいと必死なわけです。
食洗機をそのまま置けなくとも、台を準備すれば設置できるというケースがあるはず。
私が必死に調べまくって見つけた、狭いキッチンでも食洗機を置ける設置方法を5つご紹介します。
おすすめの食洗機台①|カウンターを活用するパナソニック純正高さ調整脚
対面キッチンでカウンターがある物件は、意外に多いと思います。
そのままカウンターに設置してしまえば、手狭な調理スペースを確保できます。
ただ、カウンターによっては、置けない場合もありますよね。
- カウンターの幅が狭くて、そのまま置くと不安定。
- 反対側に落ちてしまいそうで怖い。
そういった場合は、ちょっと前にせり出して設置させることが可能です。
ここで活躍しているのが、Panasonicの『高さ調節脚』です。
カウンターの高さに合わせて、3段階の種類が選べます。
- 高さ80~120㎜
- 高さ120~190㎜
- 高さ190~300㎜
これなら、調理スペースを確保したまま、シンクの近くに食洗機を設置することができますね。
パナソニックの高さ調整脚を使う場合は、専用の『Panazonic食器洗い機用置き台N-SP3』が必要です。
高さ調整脚だけ買っても食洗機は置けないので、調整脚+置き台もセットで考えていただくのがいいと思います。
両方合わせて1万円ほどで購入できるので、ハードルはそれほど高くないと感じます。
おすすめの食洗機台②|シンク横に置くならTAKAYAMA(タカヤマ)のステンレスラック
食洗機の置き場所として、シンク横のスペースを検討する場合はいかがでしょうか。
高さの問題が解決できれば置けるという場合は、TAKAYAMAの『高耐久厚板ステンレス食洗機ラック4』がおすすめです。
脚の高さは6cmから20cmまで注文するときに選ぶことができます。
さらに脚先にアジャスターがついており、シンクのふちの段差もクリアできます。
TAKAYAMAさんは、長年食洗機台を専門に作られている会社なので、台のバリエーションが豊富です。
高さを出すことで、蛇口が当たる問題をクリアして見事に設置してますね。
おすすめの食洗機台③|大人気山﨑実業tower(タワー)シリーズの伸縮ラック
キッチン用品で人気の山﨑実業towerシリーズ。
そこに伸縮食洗機ラックもあります。
さすが見た目もおしゃれな感じで、キッチン小物がかけられたり、実用性が高いのが特徴です。
色もホワイトと黒の2色展開。
しかも、値段がお手頃。
スチール素材で耐久性はステンレスに劣りますが、ひとまずこれで食洗機使えるようにしよう!という設置のハードルを下げてくれるのは間違いないですね。
おすすめの食洗機台④|ヤマソロの木目柄でおしゃれな食洗機台
キッチンにカラーや雰囲気の統一感を出しているのに、食洗機台がステンレス製で台無しになってしまうのが嫌だ。
そんな方には、ヤマソロの食洗機ラックが実用性もあって可愛いです。
幅が43cmから60.5cmまで広がる!
しかも、カラー展開がホワイト/アッシュ/ウッドホワイト/ウッドブラウンの4色展開。
キッチンの雰囲気に合った色味を選ぶことができるのは魅力的です。
おすすめの食洗機台⑤|川口工器の頑丈な幅伸縮式食洗機ラック
我が家は、調理スペースを確保するためにシンクを犠牲にして置く事にしました。
そこで活躍するのが川口工器の『伸縮食洗機ラック日本製燕三条製19010』です。
これなら伸縮式でシンクに渡せるし、高さが10.5cmあるので蛇口に当たらず扉を開けることができます。
脚にはアジャスターがついているので、シンクの段差もこれで解決。
実際に我が家で活躍している川口工器さんの食洗機台
実際に購入したのは、『幅伸縮式タイプ食洗機ラック17028』です。(2019年当時)
※『17028』の後継タイプが『19010』になります。
我が家の場合、シンクに渡して置くことで、問題が2点ありました。
- そのまま置くと扉が蛇口に当たって開けられない+中のカゴを引き出せない
- シンクに段差があって安定感がない
食洗機の扉を開けるときに、蛇口が当たらないよう高さが必要でした。
写真のように、蛇口に当たる問題は、この食洗機台で高さを出して解決。
めいっぱい扉を開けることができます。
中のカゴもこれで引き出すことができます。
そして問題点2個目『シンクの段差で1ヶ所だけ高さが違う』。
そこで、食洗機台のアジャスターがいい仕事をしてくれてます。
食洗機台を使うだけで2個の問題を無事解決し、快適食洗機生活に満足しています。
引越し先でも活躍してます
食洗機導入後初めて引っ越すことになりました。
結果、川口工器の伸縮式食洗機台をそのまま使うことに成功!
便利な食洗機台があることで、引越し先でも柔軟に食洗機を置くことができました。
台の脚が滑り易ければ耐震性マットがおすすめ
引越し先のキッチン台が滑りやすいことが発覚。
そこで、耐震性マットを脚につけました!
ジェル状で重みも吸収してくれるし、滑らないので重宝しています。
タオルかけにもなる!
食洗機台の下部には、タオルがかけられたり、フックを引っ掛けられるような横棒が1本渡っています。
我が家のキッチンにはタオルがかけられるような場所がなかったので、大助かり。
まだまだ、川口工器さんの食洗機台にお世話になりそうです。
まとめ|食洗機台は解決したい問題で決まる
食洗機を置きたいけど問題がある。
そんな悩みを食洗機台で解決できそうなイメージが湧いてきたら、皿洗いからの解放は目前です。
食洗機台ってなかなか店頭で多くの種類を見るのが難しい商品ですよね。
見つからなければ、自分で作っちゃう!という強者もいますが、頑丈で安心できる既製品がいいという方も大勢いらっしゃいます。
今回ご紹介した食洗機台は5つ!
- カウンターを活用するパナソニック純正高さ調整脚
- シンク横に置くならTAKAYAMA(タカヤマ)のステンレスラック
- 大人気山﨑実業tower(タワー)シリーズの伸縮ラック
- ヤマソロの木目柄でおしゃれな食洗機台
- 川口工器の頑丈な幅伸縮式食洗機ラック
私自身もそんな感じで悩みに悩みぬいて、調べて調べて川口工器さんの食洗機台に辿り着きました。
みなさんの食洗機設置問題が食洗機台で解決できますように・・・。
据え置き型食洗機の設置については、我が家の設置時のことをまとめた記事をご覧ください。
食洗機を使い始めるなら洗剤が必要だよー
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