食洗機の洗剤をタイプ別に徹底比較!結局◯◯が1番おすすめ

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食洗機用洗剤で1番のおすすめは?

色々試した我が家が結局5年使っているのは、『チャーミークリスタクリアジェル(ライオン)』です。

食洗機用洗剤選びでこんなこと思ってない?
  • もっと汚れ落ちがいいのはないのか?
  • もっと安いのはないのか?
  • 液体タイプじゃなくて粉末とかタブレットの汚れ落ちはどうか?
  • 色々試したいけど、実際どんな種類があるの?

こんなことを思いながら、いつも結局同じのを買ってしまったりしませんか?

はい、私です。

そこで、汚れが落ちてない時とかあるので、どんな洗剤があるのか、汚れ落ちの違いなどあるのかなどを調べてみました。

その結果、我が家が結局クリスタを選ぶ理由が見えてきたのでまとめてみました!

目次

食洗機の洗剤ってどんなもの?

食洗機は、通常手洗いで使う食器用洗剤を使えません。

そのため、食洗機専用の洗剤を使う必要があります。

万が一間違って使ってしまうと、泡まみれになって食洗機の故障の原因になります。

食洗機を買ったときにサンプルで付いてきた洗剤をそのままずっと選んでいるってことありますよね?

種類や価格も様々なので、ランニングコストをどれだけ抑えて、満足のできる洗浄力を実現できるかが洗剤選びの鍵になります。

ではでは、自分(と食洗機)にピッタリの洗剤が選べるように、どんな洗剤があるのかみていきましょう。

食洗機の洗剤はタイプ別に3種類

食洗機の洗剤は、大きく3つのタイプがあります。

  1. 液体タイプ
  2. 粉末タイプ
  3. タブレットタイプ

それぞれ価格や使い勝手が違うので、自分にあったものを選ぶときに迷いますよね。

それぞれのメリット・デメリットを知ることで、目的に合った洗剤を選べます。

使いやすさが1番の液体ジェルタイプ

我が家も使っている液体ジェルタイプ。

粉末タイプよりもコストはやや高いですが、洗浄力がやや高く、タブレットほど値段も高くないので、重宝してます。

液体タイプのメリット
  • 溶け残りの心配がない
  • 汚れ落ちは満足の範囲
  • 詰め替えがしやすい
  • 汚れに合わせて量が調整できる
液体タイプのデメリット
  • 粉末タイプより値段が高い
  • いちいち量を測るのが面倒
  • 容器の形によっては間違えて通常の洗剤(手洗い用)と間違えてしまう

値段もそこまで高くなく、洗浄力も問題なし、使い勝手も抜群というバランス型なのが液体ジェルタイプです。

コストも抑えたいけど、汚れ落ちはしっかりして欲しいという方はおすすめです。

ただ、まずないとは思いますが、容器の形状が手洗い用液体洗剤と似ていると、無意識に間違えて食洗機に手洗い用液体洗剤を入れてしまって、泡だらけになってしまうなんてことがあるかもしれません。

あーな

そんなこと心配するのわたしだけかな…

わたしは結構ボーッとしながらキッチンで家事をしていることがあるので、何も考えずに手にとって入れたら怖いなと思うことがあります。

価格の安い粉末タイプ

毎日頻繁に使うならコストを抑えたいという方におすすめの粉末タイプ。

だいたいの商品に計量スプーンが入っていて、使い勝手も魅力的です。

粉末タイプのメリット
  • 1回あたりのコストが安い
  • 洗浄力が高い
  • 汚れに合わせて量を調整しやすい
粉末タイプのデメリット
  • 溶け残ることがある
  • いちいち量を測るのが面倒
  • 詰め替え時にこぼすことがある

やはりコスト面では、粉末タイプが安いので、頻回使用するならおすすめです。

溶け残りは、量を少し減らしてみることで対応できます。

また、粉末タイプを愛用している方は、おしゃれなケースに入れて楽しんでいる傾向があります。

洗浄力抜群のタブレットタイプ

なんと言っても、使い勝手抜群なのはタブレットタイプ。

1個取って、ポイッと入れるだけなので、楽チンです。

タブレットタイプのメリット
  • 計量いらずで使いやすさはピカイチ
  • こぼしてしまうことがない
  • 洗浄力が高い
タブレットタイプのデメリット
  • 値段が高い
  • 汚れに合わせて量が調節できない

とにかく時短したいというママには、タブレットタイプは使いやすくておすすめです。

朝のとにかく時間がない時に、焦りすぎて粉や液体洗剤をこぼしてしまったりすると、ゲンナリしますよね。

ママ

急いでいるときに限って、こぼしちゃうのよね〜

こういった無駄な失敗がないのが、タブレットタイプの魅力です。

そして、油汚れやタンパク質汚れにも強いので、洗浄力が抜群です。

しかし、入れるのが楽チンな分、食器数が少なくても量を減らすことができない点がデメリットだと感じます。

あーな

自分の好みや使いやすさ、重視するポイントを総合的に考えて選ぶといいですね。

食洗機の洗剤の選び方

どんな形状があるのか把握した後は、他にどんな種類があるのかも気になりますよね。

種類や価格も様々なので、ランニングコストをどれだけ抑えて、満足のできる洗浄力を実現できるかが洗剤選びの鍵になります。

今使っている洗剤を思い浮かべながら、自分がどんなことが気になっているのか、不満に思っているのがどこなのかを考えながら読んでみてください。

洗い上がりの悩みに合わせて選ぶ

すでに使っている洗剤があるのに、別のを試したくなったのはなぜでしょうか。

  • 汚れ落ちが気になる時があるから
  • 毎回洗剤を買うときに値段が高いと思うから
  • 洗剤の溶け残りが気になるから
ママ

うちは臭いが気になるけど、洗剤でどうにかなるものかしら?

どういったところが気になるのかは、食洗機の使い方や食器の汚れ具合でも違います。

まずは、気になっていることに対して効果が書かれている洗剤を選んでみるのがおすすめです。

悩み①

汚れ落ちが気になる。

洗浄力が気になるなら、高い弱アルカリ性・タブレットタイプの洗剤がおすすめです。

フィニッシュ オールインワン プレミアム パワーボールキューブ58個入り

Amazonでもベストセラーに入っているほど人気のタブレット洗剤。

ジョイ ジェルタブPRO W除菌 食洗機用洗剤100個

予洗いなしをうたっているほどの洗浄力重視洗剤。

悩み②

庫内の臭いが気になる

庫内の匂いが気になるとお悩みの方は、消臭効果や除菌効果のある洗剤がおすすめです。

チャーミークリスタ消臭ジェル

据え置き型からビルトイン型に変わってから庫内の匂いが気になって、クリスタ消臭ジェルを使い始めてから臭いは気にならなくなりました。

花王キュキュット 食洗機用 クエン酸効果』 

クエン酸効果で洗浄力が良い上に、グレープフルーツの香りで臭い対策もできます。

悩み③

粉の溶け残りが気になる

現在粉末タイプを使用されている方は、白い粉が溶けないで残っているのが気になるという口コミがあります。

溶け残りの心配がいらない洗剤なら、液体ジェルタイプがおすすめです。

キュキュット ウルトラクリーン

液体タイプで溶け残りの心配はなく、無香料とシトラスの香りで選べるのが魅力的です。

チャーミークリスタ クリアジェル

詰め替えもあって便利なクリスタ。とにかくガラスの仕上がりが見事です。

自分が1番気になっているポイントに合わせて洗剤を選んでみると、気持ち新たに食洗機を使うのが楽しいですよ♪

価格で選ぶ

食洗機専用洗剤は、手洗い用の洗剤に比べると値段が高いものも多くあります。

せっかく食洗機にして、食器洗いにかかるランニングコストを下げたのに、洗剤が高かったら意味がないと思ってしまいますよね。

ママ

最近はなんでも高いから、とにかく洗剤の価格は抑えたい

食洗機用の洗剤は、だいたい粉末タイプが比較的安く、タブレットタイプがやや高めです。

食洗機用洗剤の値段

タブレットタイプ>液体ジェルタイプ>粉末タイプ

それでは、タイプ別に価格を比べてみましょう。

商品名形状内容量価格使用目安1回あたり
キュキュットクエン酸効果粉末680g470円113回4.15円
チャーミークリスタクリアジェル液体480g458円80回5.72円
フィニッシュタブレットタブレット60個668円60回11.13円
2024年6月25日時点でのAmazon価格

※使用目安は、1回分の量を通常汚れの量で計算してます。

一覧でみると、1回あたりにかかる値段が1番高いのは、タブレットタイプだと分かります。

『キュキュットクエン酸効果』と『チャーミークリスタクリアジェルタイプ』では、価格の差はあまりないものの、粉タイプの方が使用回数が多いです。

毎日使う頻度が高い、コスト面を重視するなら、粉タイプが1番おすすめなのがわかります。

ママ

タブレットタイプってこんなに高くなってるの?!

タブレットタイプは、高い分洗浄効果は高く、何より測る手間がないので忙しくてせっかちな方にはピッタリ☆

液性で選ぶ

食洗機の洗剤は、だいたい中性・弱アルカリ性の2種類に分かれます。

洗浄力が高いのは弱アルカリ性です。

商品名液性
緑の魔女弱アルカリ性
キュキュットウルトラクリーン中性
フィニッシュタブレット弱アルカリ性

しつこい油汚れが多かったり、現在汚れがあまり落ちていなくて気になっている方は、洗浄力が高い「弱アルカリ性」の洗剤を選ぶと安心ですね。

安心・安全な環境にやさしいものを選ぶ

昨今では、できるだけ無添加で環境にやさしい洗剤を使いたいという方が増えていますよね。

環境問題は今や世界共通の解決すべきタスクです。

環境にやさしい洗剤とは?
  • 成分が石油を原材料にしていない
  • 植物由来、食品成分など
  • 界面活性剤不使用
  • 排水の水質にも配慮

こういった環境にやさしい洗剤を使うのも、気持ちの良い取り組みですね。

代表的な商品をご紹介します。

  • ミマスクリーンケア 緑の魔女・・・天然由来成分の界面活性剤を使っています
  • シャボン玉食器洗い機専用・・・合成界面活性剤不使用
  • 地の塩社食器洗い乾燥機専用洗浄剤・・・合成界面活性剤不使用

いずれも自然由来の成分で作られているので、環境にやさしい洗剤です。

総合的に判断してわたしはクリスタジェルタイプ!

ママ

いろんな種類の洗剤があるのはわかったけど、結局どれ使えば良いかしら?

安くてたくさん使える粉タイプもいいけど、測るの面倒だからタブレットタイプもいいなぁ。

と、思いつつ。

結局使っているのはクリスタジェルタイプ!

我が家は、食洗機を買ったときに、お試しサンプルでクリスタを使って、そのままクリスタを買っていました。

ただ、もっといいのが無いのかと他の商品も試しましたが、結局クリスタに落ちついてます。

汚れ落ちに満足できる

とにかくクリスタジェルタイプのおすすめポイントは洗浄力です。

タンパク質の汚れが苦手という口コミもありますが、普段使いでは特に気になりません。

特に驚きなのは、グラスのピカピカっぷりです。

これまで手洗いのときに、汚れは落ちていると思っていたグラスが、クリスタクリアジェルで洗ったら、とにかくピカピカになってびっくりしました。

グラスがくもっているとは全く思っていなかったので、クリアジェルの洗浄力は本物だと実感してます。

ズボラなので、予洗いもさっとするだけなのに、油汚れもきちんと落ちています。

一度ワンプッシュ式のキュキュットジェルタイプを使いましたが、洗浄力が弱く感じ、使う量を増やして使うことになり、継続使用に至りませんでした。(ワンプッシュ 式というのはかなり便利でした)

使い勝手がいい

食洗機の洗剤を入れる口って、思いのほか小さくて狭いです。

機種:NP-TY11

投入口の形状が決して入れやすいとは言えないので、個人的に粉末タイプではこぼしてしまうことがありました。

また、タブレットタイプだと量の調整ができないことがやはりネックになってきます。

汚れに合わせて量が調整できる方が便利だと感じています。

悩みに合わせて種類を選べる

クリスタは、気になる「洗浄力」と「臭い」に合わせて2種類から選べます。

まずは、グラスをピカピカにしたい、油汚れをしっかり落としたいという方は、「クリスタクリアジェル」がおすすめです。

そして、使っているうちに、ちょっと庫内の臭いが気になるようになったら、「クリスタ消臭ジェル」に切り替えるのがおすすめです。

通常はクリスタクリアジェル、匂いが気になる時だけクリスタ消臭ジェルにする。

状況に合わせて使い分けることができるのが、おすすめポイントです。

また、Amazonプライム会員なら、大容量サイズを最短で翌日無料配送してくれるのも便利ポイント。

なんやかんやで5年使ってますが、洗い残りが気になることもはありません。

まとめ|自分に合った食洗機用洗剤を見つけよう

わたし自身はチャーミークリスタを使ってますが、好みや洗剤の悩みは人それぞれ!

食洗機の洗剤は、本当にたくさんあって、迷いだしたらキリがありません。

自分が何を重視していて、どういったことが気になるのかを明確にすると、選びやすいです。

食洗機の洗剤の選び方を改めてまとめてみます。

食洗機用洗剤の選び方
  • タイプ別で選ぶ・・・液体、粉末、タブレット
  • 価格で選ぶ
  • 液性で選ぶ・・・弱アルカリ性、中性
  • 環境にやさしいものを選ぶ・・・自然由来成分

洗剤の選び方とタイプ別のメリット・デメリットを総合的に判断した結果、我が家が選んだのは『チャーミークリスタクリアジェル』でした。

また、違う洗剤を使う機会があったらレポートします!

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