食洗機の洗剤をコスパ重視で徹底比較!12種類1回分の価格ランキングを紹介

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この記事では、食洗機用洗剤人気12種類をコスパ重視で比較するため、1回分の価格ランキングでまとめてみました。

洗浄力もしっかりあって、コスパが1番良い商品としておすすめは3位の『キュキュットクリア除菌』『キュキュットクリア除菌オレンジオイル配合』です。

順位商品名タイプ1回分の価格価格内容量
1緑の魔女粉末3.33円594円800g
2ハッピーエレファント液体ジェル3.95円419円530g
3キュキュットクリア除菌粉末4.15円470円680g
3キュキュットクリア除菌
オレンジオイル配合
粉末
4.15円

470円

680g
5地の塩社クリーン粉末4.35円435円500g
6キュキュットウルトラクリーン液体ジェル5.00円435円480g
7チャーミークリスタ消臭ジェル液体ジェル5.72円458円480g
8シャボン玉食器洗い機専用液体ジェル6.12円680円500g
9チャーミークリスタクリアジェル液体ジェル6.16円493円480g
10フィニッシュパワーキューブタブレット11.99円1,799円150個
11ジョイジェルタブPROタブレット25.89円2,589円100個
12フィニッシュオールインワンタブレット33.33円1,400円42個
1回あたりのコスパランキング

価格は大満足でも、洗浄力や使い勝手を加味するとまたご自身のランキングは変わってきます。

形状価格洗浄力使い勝手
液体ジェルタイプ
粉末タイプ
タブレットタイプ
食洗機用洗剤比較表

液体ジェルタイプ・粉末タイプ・タブレットのタイプ別特徴とコスパを詳しく解説しているので、これから食洗機用洗剤を購入する方はチェックしてみてください。

目次

食洗機の洗剤で1番コスパが良いのは粉末タイプ

液体ジェルタイプ、粉末タイプ、タブレットタイプの3種類で主要人気商品を12種類ピックアップして、1回分の価格を算出してランキング形式にしました。

汚れレベルは普通、1回分の使用量は各社HPやAmazon商品情報にて確認、価格は2024年11月11日Amazon通常価格を参考にしています。

順位商品名タイプ1回分の価格価格内容量
1緑の魔女粉末3.33円594円800g
2ハッピーエレファント液体ジェル3.95円419円530g
3キュキュットクリア除菌粉末4.15円470円680g
3キュキュットクリア除菌
オレンジオイル配合
粉末
4.15円

470円

680g
5地の塩社クリーン粉末4.35円435円500g
6キュキュットウルトラクリーン液体ジェル5.00円435円480g
7チャーミークリスタ消臭ジェル液体ジェル5.72円458円480g
8シャボン玉食器洗い機専用液体ジェル6.12円680円500g
9チャーミークリスタクリアジェル液体ジェル6.16円493円480g
10フィニッシュパワーキューブタブレット11.99円1,799円150個
11ジョイジェルタブPROタブレット25.89円2,589円100個
12フィニッシュオールインワンタブレット33.33円1,400円42個
1回あたりのコスパランキング

こうしてランキング形式にすると、粉末タイプの安さが一目瞭然です。

また、上位1位・2位は環境にやさしい地球を汚染しない商品として人気の商品です。

ただ、両商品ともに、洗浄に不満があるという口コミが多少目立ちます。

そのため、洗浄力もしっかりあって、コスパ良しな商品は、3位の『キュキュットクリア除菌』『キュキュットクリア除菌オレンジオイル配合』となりました。

食洗機用洗剤のタイプ別のメリット・デメリット

食洗機の洗剤は種類や価格も様々なので、ランニングコストをどれだけ抑えて、満足のできる洗浄力を実現できるかが洗剤選びの鍵になります。

自分(と食洗機)にピッタリの洗剤が選べるように、どんな洗剤があるのかまずは洗剤の種類から解説していきます。

食洗機の洗剤は、大きく3つのタイプがあります。

食洗機洗剤3つのタイプ
  1. 液体タイプ
  2. 粉末タイプ
  3. タブレットタイプ

それぞれ価格や使い勝手が違うので、自分にあったものを選ぶときに迷いますよね。

それぞれのメリット・デメリットを知ることで、目的に合った洗剤を選べます。

使いやすさが1番の液体ジェルタイプ

液体ジェルタイプは使い勝手が良く、洗浄力も高い上に、タブレットほど値段も高くないので、人気です。

液体タイプのメリット
  • 溶け残りの心配がない
  • 汚れ落ちは満足の範囲
  • 詰め替えがしやすい
  • 汚れに合わせて量が調整できる
液体タイプのデメリット
  • 粉末タイプより値段が高い
  • いちいち量を測るのが面倒
  • 容器の形によっては間違えて通常の洗剤(手洗い用)と間違えてしまう

値段もそこまで高くなく、洗浄力も問題なし、使い勝手も抜群というバランス型なのが液体ジェルタイプです。

コストも抑えたいけど、汚れ落ちはしっかりして欲しいという方はおすすめです。

ただ、まずないとは思いますが、容器の形状が手洗い用液体洗剤と似ている場合があるので、無意識に間違えて食洗機に手洗い用液体洗剤を入れてしまって、食洗機の故障の原因になってしまうことがあります。

わたしは結構ボーッとしながらキッチンで家事をしていることがあるので、何も考えずに手洗いよう食器洗い洗剤を手にとって入れたら怖いなと思うことがあります。

リスクヘッジで、粉かタブレットタイプにするのも手段の一つです。

価格の安い粉末タイプ

毎日頻繁に使うならコストを抑えたいという方におすすめの粉末タイプ。

だいたいの商品に計量スプーンが入っていて、汚れの度合いに合わせて量が調整できるのが魅力的です。

粉末タイプのメリット
  • 1回あたりのコストが安い
  • 洗浄力が高い
  • 汚れに合わせて量を調整しやすい
粉末タイプのデメリット
  • 溶け残ることがある
  • いちいち量を測るのが面倒
  • 詰め替え時にこぼすことがある

やはりコスト面では、粉末タイプが圧倒的に安いので、頻回使用するならおすすめです。

溶け残りは、量を少し減らしてみることで対応できます。

また、粉末タイプを愛用している方は、おしゃれなケースに入れて楽しんでいる傾向があります。

洗浄力抜群のタブレットタイプ

なんと言っても、使い勝手抜群なのはタブレットタイプ。

1個取って、ポイッと入れるだけなので、楽チンです。

タブレットタイプのメリット
  • 計量いらずで使いやすさはピカイチ
  • こぼしてしまうことがない
  • 洗浄力が高い
タブレットタイプのデメリット
  • 値段が高い
  • 汚れに合わせて量が調節できない

とにかく時短したいという方には、タブレットタイプが1番使いやすくておすすめです。

朝のとにかく時間がない時に、焦りすぎて粉や液体洗剤をこぼしてしまったりすると、ゲンナリしますよね。

こういった無駄な失敗がないのが、タブレットタイプの魅力です。

そして、油汚れやタンパク質汚れにも強いので、洗浄力が抜群です。

しかし、入れるのが楽チンな分、食器数が少なくても量を減らすことができない点がデメリットだと感じます。

食洗機用洗剤タイプ別のコスパまとめ

液体ジェルタイプ・粉末タイプ・タブレットタイプで洗浄力は正直大きな差は無いと感じます。

それに対して、使い勝手と価格は大きく違いますので、ご自身の食洗機の使用状況に合わせて購入してみてください。

形状価格洗浄力使い勝手
液体ジェルタイプ
粉末タイプ
タブレットタイプ
食洗機用洗剤コスパ表

また、環境に優しい洗剤を使いたいという方は、洗浄力や粉の残り具合、香りなどを口コミでチェックしてみてくださいね。

食洗機の洗剤の選び方

どんな形状があるのか把握した後は、他にどんな種類があるのかも気になりますよね。

種類や価格も様々なので、ランニングコストをどれだけ抑えて、満足のできる洗浄力を実感できるかが洗剤選びの鍵になります。

自分がどんなことが気になっているのか、すでに使っている方はどこが不満に思っているのがどこなのかを考えながら読んでみてください。

価格で選ぶ

食洗機専用洗剤は、手洗い用の洗剤に比べると値段が高いものも多くあります。

せっかく食洗機にして、食器洗いにかかるランニングコストを下げたのに、洗剤が高かったら意味がないと思ってしまいますよね。

食洗機用の洗剤は、だいたい粉末タイプが比較的安く、タブレットタイプがやや高めです。

食洗機用洗剤の値段

タブレットタイプ>液体ジェルタイプ>粉末タイプ

それでは、タイプ別に分かりやすく価格を比べてみましょう。

商品名形状内容量価格使用目安1回あたり
キュキュットクエン酸効果粉末680g470円113回4.15円
チャーミークリスタクリアジェル液体480g458円80回5.72円
フィニッシュタブレットタブレット60個668円60回11.13円
2024年6月25日時点でのAmazon価格

※使用目安は、1回分の量を通常汚れの量で計算してます。

一覧でみると、1回あたりにかかる値段が1番高いのは、タブレットタイプだと分かります。

『キュキュットクエン酸効果』と『チャーミークリスタクリアジェルタイプ』では、価格の差はあまりないものの、粉タイプの方が使用回数が多いです。

毎日使う頻度が高い、コスト面を重視するなら、粉タイプが1番おすすめなのがわかります。

タブレットタイプは、高い分洗浄効果は高く、何より測る手間がないので忙しくてせっかちな方にはピッタリ!

液性で選ぶ

食洗機の洗剤は、だいたい中性・弱アルカリ性の2種類に分かれます。

洗浄力が高いのは弱アルカリ性です。

商品名液性
緑の魔女弱アルカリ性
キュキュットウルトラクリーン中性
フィニッシュタブレット弱アルカリ性

しつこい油汚れが多かったり、現在汚れがあまり落ちていなくて気になっている方は、洗浄力が高い「弱アルカリ性」の洗剤を選ぶと安心ですね。

安心・安全な環境にやさしいものを選ぶ

昨今では、できるだけ無添加で環境にやさしい洗剤を使いたいという方が増えていますよね。

環境問題は今や世界共通の解決すべきタスクです。

環境にやさしい洗剤とは?
  • 成分が石油を原材料にしていない
  • 植物由来、食品成分など
  • 界面活性剤不使用
  • 排水の水質にも配慮

こういった環境にやさしい洗剤を使うのも、気持ちの良い取り組みですね。

代表的な商品をご紹介します。

  • ミマスクリーンケア 緑の魔女・・・天然由来成分の界面活性剤を使っています
  • シャボン玉食器洗い機専用・・・合成界面活性剤不使用
  • 地の塩社食器洗い乾燥機専用洗浄剤・・・合成界面活性剤不使用

緑の魔女、地の塩社の洗剤は、粉末タイプでコスパランキングでも1位と5位で上位にランクインしている商品です。

地球にもお財布にも優しい洗剤を使うのもおすすめです。

食洗機の洗い上がりの悩みに合わせて食洗機用洗剤を選ぶ

すでに使っている洗剤があるのに、別のを試したくなったのはなぜでしょうか。

  • 汚れ落ちが気になる時があるから
  • 毎回洗剤を買うときに値段が高いと思うから
  • 洗剤の溶け残りが気になるから

どういったところが気になるのかは、食洗機の使い方や食器の汚れ具合でも違います。

まずは、気になっていることに対して効果が書かれている洗剤を選んでみるのがおすすめです。

悩み①汚れ落ちが気になる。

洗浄力が気になるなら、高い弱アルカリ性・タブレットタイプの洗剤がおすすめです。

Amazonでもベストセラーに入っているほど人気のタブレット洗剤。

予洗いなしをうたっているほどの洗浄力重視洗剤。

値段が高いということであれば、ダブル洗浄成分&ダブル酵素という高い洗浄力のチャーミークリスタクリアジェルもおすすめです。

悩み②庫内の臭いが気になる

庫内の匂いが気になるとお悩みの方は、消臭効果や除菌効果のある洗剤がおすすめです。

据え置き型からビルトイン型に変わってから庫内の匂いが気になって、チャーミークリスタ消臭ジェルを使い始めましたが、気になっていた匂いが取れました。

粉末タイプがご希望の場合は、『キュキュットクエン酸効果オレンジオイル配合』もおすすめです。

クエン酸効果で洗浄力が良い上に、オレンジの香りで臭い対策もできます。

ちなみに、食洗機が故障して来てもらったパナソニックの業者さんがおすすめしていたのがこの『キュキュットクエン酸効果オレンジオイル配合』でした。

悩み③粉の溶け残りが気になる

現在粉末タイプを使用されている方は、白い粉が溶けないで残っているのが気になるという口コミをよく目にします。

溶け残りの心配がいらない洗剤なら、液体ジェルタイプがおすすめです。

液体タイプで溶け残りの心配はなく、無香料とシトラスの香りで選べるのが魅力的です。

詰め替えもあって便利なクリスタ。とにかくガラスの仕上がりが見事です。

自分が1番気になっているポイントに合わせて洗剤を選んでみると、気持ち新たに食洗機を使うのが楽しいですよ♪

まとめ|自分に合った食洗機用洗剤を見つけよう

コスパ重視でランキングをまとめたら、1位2位は環境にやさしい「緑の魔女」「ハッピーエレガント」でした。

そして、洗浄力や使い勝手を加味した結果1番のおすすめは「キュキュットクリア除菌」「キュキュットクリア除菌オレンジオイル配合」となりました。

食洗機の洗剤は、本当にたくさんあって、迷いだしたらキリがありません。

自分が何を重視していて、どういったことが気になるのかを明確にすると、選びやすいです。

食洗機の洗剤の選び方を改めてまとめてみます。

食洗機用洗剤の選び方
  • タイプ別で選ぶ・・・液体、粉末、タブレット
  • 価格で選ぶ・・・粉末タイプ
  • 液性で選ぶ・・・弱アルカリ性、中性
  • 環境にやさしいものを選ぶ・・・自然由来成分

また、違う洗剤を使う機会があったらレポートします!

洗剤を決めたら、食洗機で洗えるものを増やしていきましょう!

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